現在の長男や次男の成長過程を参考に、今だから分かる0歳で見受けられた発達障害の特徴をご紹介します。
長男
年齢:6歳 自閉症、中度知的障害
体の一部に感覚過敏や感覚鈍麻、睡眠障害、低緊張あり
こちらの特徴は長男の場合です。
全てを総合的に見て診断を受けており、
「この月齢で〜ができなければ発達障害」
というわけではありません。
0歳0ヶ月〜
✅寝つきが悪く、まとめて寝ない
✅1日中泣いていることが多い
昼夜問わず長く寝続けてくれることはなく、
寝かしつけを終えたあと30分〜1時間ほどで繰り返し起きていました。
POINT
現在は過敏があることが分かっているので、外部からの刺激により寝れない、
起きている時も身体の不快感と寝不足により、泣いてしまうことが多かった可能性があります。
のちに睡眠障害となります。
0歳4ヶ月〜
✅人を追視しない
自分から他者を追視したり、ジーッと凝視する様子はありませんでした。
✅動いたり光っている物ばかり見ている
窓から差し込む光や動きがある玩具、揺れている物が好きで、よく見ていて楽しんでいる様子でした。
0歳6ヶ月〜1歳
✅玩具にあまり興味を示さない
✅持っている玩具を手から取っても泣かない
✅1人遊びをしない
好きな玩具はありましたが、すぐに飽きてしまい長く遊んでいられず、目の前に新しい玩具があっても触ろうとしませんでした。
手に持っている玩具を声を掛けながら取っても、こちらを見たり気にする様子も一切なかったです。
✅模倣しない
何度もバイバイやパチパチ、玩具を目の前で使って見せたりしましたが、真似をすることはありませんでした。
✅後追いしない
ママが居なくなっても気にしていないのか、探す様子もありませんでした。
✅離乳食をほぼ食べない
母乳が大好きだった長男は、ドロドロの離乳食を食べてくれませんでした。
POINT
この頃は心配していましたが、1歳過ぎからある程度食べられるようになりました。
のちに食べ物に関するこだわりが出始めます。
✅手をヒラヒラする
楽しいことや嬉しいことがあると、両手をヒラヒラしていました。
POINT
現在(6歳時点)でも動画のように手を動かしています。
出来るようになったこと
次は0歳から1歳になるまでの間に、出来るようになったことをご紹介します。☑首座り
☑寝返り
☑お座り
☑ハイハイ
☑あやすとよく笑う
☑近くに寄ると目が合う
☑喃語を話す(ナナ、ダッダ、マンマ、パパパなど)
☑人見知りをする
POINT
低緊張があるため、運動発達は1歳以降から遅延し始めます。
まとめ
この時期から感覚過敏の疑いがあり、人への関心も薄いです。
顔を近づければ目は合いましたが、自発的に人を見ている様子はありませんでした。
運動発達は順調だったため、健診に1度も引っかかることはありませんでした。

